映画「レディー・ガガ: Five Foot Two.」のあらすじ・ネタバレありの感想。セクシー・過激じゃないレディー・ガガの苦悩と素顔

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春文

大学時代は文学部史学科文化人類学専攻で宗教、西洋文化史、サブカルチャーなどを勉強。趣味は漫画映画ジブリYouTube芸能ダークアカデミア、地域文化、ブログなど。現在は制作会社の運営などもしてます。

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Netflixより)
「レディー・ガガ: Five Foot Two.」(Netflix.2017)

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レディー・ガガの映画の紹介の書き出しにしては意外かもしれませんが、この作品を知ったのは人気芸人の有吉弘行さんのラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」、通称サンドリでした。
有吉弘行さんは週刊少年ジャンプ、海外のゾンビ映画、バトルアクションゲームなどが好きで、番組ではよくNetflixやAmazon Prime、Huluなどの配信サービスの話もされているのですが、その日はNetflixで見たレディー・ガガさんのドキュメンタリーの話をしていました。
「海外のアーティストだけあって、格が違うというか…打ち合わせのときにプールサイドでいきなり水着脱いじゃうのよ。同席してる男の人もぎょっとしててさ笑」
「レディー・ガガのビルなのかな。朝起きて家出る前にもビルの前にファンとかパパラッチが大勢いるのよ。大変だよねスーパースターともなると」
1つめに書いた感想はいわばイメージ通りのレディー・ガガ像ですが、一方でスターが住む家ってどんな家? スターの暮らし・苦労も見てみたいという思いからNetflixを登録して同作を見ることにしました。

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視聴後の感想を一言でいうと「日本のレディー・ガガのイメージは間違っているし、レディー・ガガは想像以上に素晴らしい」ということ。
超熱狂的なファン、家に押しかけるパパラッチの圧力、楽曲作りに対するプロ意識、「人間」ガガとしての葛藤。
メディアを通じて感じていた「派手・過激なパフォーマンスをするアーティスト」というだけの「偶像」ガガは打ち砕かれて「全ての人は認められるべき。自分を認めて」という強いメッセージだけが心に残りました。なるほど、この人は現代を象徴する偉大なアーティストだ…と打ちひしがれました。

「レディー・ガガ: Five Foot Two.」のあらすじ・ネタバレ

このドキュメンタリーは、アメリカの大スターを象徴する「スーパーボウルのハーフタイムショー」に出演するまでを追った作品です。
自分を認めてもらうために必死だったレディー・ガガが、徐々に自分を認められるようになり「ありのままの自分」を表現したアルバム「Joanne」をレコーディングから披露するまでの瞬間、その後スーパーボウルのハーフタイムショーに出演するまでの苦悩とは。

映画「レディー・ガガ: Five Foot Two.」の製作

2017年製作/100分/アメリカ
原題:Gaga: Five Foot Two

「レディー・ガガ: Five Foot Two.」の製作スタッフ・キャスト

製作スタッフ

監督:クリス・モーカーベル
製作:ヘザー・パリー

キャスト

レディー・ガガ

「レディー・ガガ: Five Foot Two.」の考察

ありのままの自分をファッション、楽曲で表現することに対して悩みながらもアルバム「Joanne」をリリースするガガ。そのMVはこれまでの派手なガガとは違い、自然な姿で映っている。
従来のガガのファッション・スタイルに憧れたファンからは賛否がわかれている。
自らの表現活動のプレッシャーからか、全身が謎の激痛に蝕まれる弱ったガガ、家族や祖母と共に過ごす自然な人間としてのガガ、レコーディングに入った瞬間に全力で歌い上げる圧巻のガガ、ファンと対面した時に丁寧に接するガガなど、様々なガガを見ることができる素晴らしいドキュメンタリーでした。
楽曲も、なんとなく聴かず嫌いというか……嫌煙していましたが、現在はSpotifyでもっとも聞くアーティストの一人になっています。
記事を読んでも「レディー・ガガ? 肉ジャケットとか、そういう過激なひとでしょう?」と思う人にこそみてもらいたい一本です。

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