ディズニー「トイストーリー4」のあらすじ・ネタバレありの感想。評価は50:50だが、名作だと思う

4.0
TSUTAYADISCUS

(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

トイストーリー4を(2019年8月12日)に見ました。

シンプルに名作でした。劇場はレイトショーだったので大人が多かったのですが、みんなが声を出して笑う。声に出してせせり泣くという不思議な雰囲気。私も一人で干渉していたのですが、遠慮なく笑い、泣きました。

今日はそんなトイストーリー4の感想を紹介します。

「トイ・ストーリー4」のあらすじ・ネタバレ

言わずと知れたピクサーの名作「トイ・ストーリー」。

ピクサーがディズニーの仲間入りを果たす前、一番最初に手掛けた作品がこの「トイ・ストーリー」です。

主人公はカウボーイの人形であるウッディ。ライバルおもちゃのバズ・ライトイヤー。そのほかにも様々な魅力的なキャラクターをCGで描くアニメーションは、その後ディズニー映画をすべてCGに変化させていくきっかけとなりました。

シリーズ4作目の「トイ・ストーリー4」ではさらにCGの演出も細かい表現になり、より彼ら彼女らが生きているような表現がされています。

物語はというと、主人公ウッディーの持ち主だったアンディが成長し、おもちゃを手放したことで少女ボニーの家に贈られたシーンから始まります。

時代も感性も違う少女ボニーのもとに届けられたおもちゃたちは、少しずつ「求められているおもちゃ・求められていないおもちゃ」の差を感じて日々過ごしています。そんなある日、ボニーが家族旅行におもちゃも着いていくことに。旅の中でも「おもちゃとしてどう生きるか?」を考え、悩むウッディーと仲間たちの葛藤は続き……。

映画「トイ・ストーリー4」の製作

2019年製作/100分/G/アメリカ
原題:Toy Story 4
配給:ディズニー

「トイ・ストーリー4」の製作スタッフ・キャスト

製作スタッフ

監督:ジョシュ・クーリー
製作:マーク・ニールセン ジョナス・リベラ
製作総指揮:アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ、ピート・ドクター
原案:ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、ジョシュ・クーリー、バレリー・ラポンテ、ラシダ・ジョーンズ、ウィル・マコーマック、マーティン・ハインズ、ステファニー・フォルソム
脚本:アンドリュー・スタントン、ステファニー・フォルソム
編集:アクセル・ゲッデス
音楽:ランディ・ニューマン
日本版主題歌:ダイアモンド☆ユカイ

キャスト

ウッディ:トム・ハンクス
バズ・ライトイヤー:ティム・アレン
ボー・ピープ:アニー・ポッツ
フォーキー:トニー・ヘイル
ダッキー:キーガン=マイケル・キー
ギャビー・ギャビー:クリスティーナ・ヘンドリックス
バニー:ジョーダン・ピール
デューク・カブーン:キアヌ・リーブス

ウッディ(日本語吹き替え):唐沢寿明
バズ・ライトイヤー(日本語吹き替え):所ジョージ
ボー・ピープ(日本語吹き替え):戸田恵子

「トイ・ストーリー4」の考察

ディズニー映画らしい王道×切なさが大人ゴコロに刺さる…

「シンプルに名作だ」と感じる映画って、ハリウッド映画やディズニー映画に多い気がします。

親子愛とか友情とか、シンプルにいい価値観、いいものを表現している映画だと思います。

ただし、これはチープにもなりがちで「みたことがある」「見返そうとは思わない」というリスクにもなると思います。

個人的にはウォルトディズニーが言った名言で有名な

「子供向けのアニメをつくるときには大人向けの作品を作るんだ。子どもを連れて行く大人も一緒に楽しめたほうがいいだろう?」

というようなセリフを盲信していて、それは「二回見ても魅力的に感じる」「子供にも見せたくなるような作品」を作ることが映画として重要なのだと思いますが、「トイストーリー4」はまさにそういう作品だったなと思いました。

(日本だと、こういう映画はやはりアニメ映画に多いような気がします。子どもの頃に見て感動した作品を、大人に見ても陳腐ではなく、魅力的だと感じられるってすごいことじゃないですか? 大人になったら感性も変わっているはずだと思います)

トイストーリー4は子どもに刺さるのか…? 大人には受けると確信できます

とはいえ、子どもにこの作品が受け入れられたのか正直知りません。(調査してみます)

子ども以上に大人に刺さる作品だったのではないかと思います。

というのも20代後半の私は幼少期にトイストーリーを見て以来、1も2も3も涙なしでは見られない人生を送ってきた上で、多少は酸いも甘いも噛み分ける人生を送ってきたわけです。

多少ネタバレを含みますが、ラストシーンなんかはそういう経験があってこそ、超複雑な心境で感動を噛み締めることができたのではないかと思うのです。

結果、涙腺崩壊。感動と笑いの嵐で拍手したくなったのですが、子どもがその空気をわかちあえるかはわかりませんでした。

(実は、大人にもインタビューしてみたのですが、私は「感動した。名作」と思った一方で、「あり得ない。こんな筋書きは信じられないよ」と酷評する方もまあまあいました。タイトルのとおり50:50で、振り切れる作品なんだと思います)

劇場に染み渡る一体感、シンプルながらに挑戦のある物語

正直「ディズニー最近続編ばっかじゃね?」と思っていました。もっと1出してよと。(出してはいますけどね。名作「リメンバー・ミーとか「ズートピア」とか)

ですが、完全に想像を超えていました。思い返してみるとシンプルなストーリーなんですが、展開、表現は新しいところに挑戦をしている。しかし原点は忘れない…。

トイストーリーはピクサーが制作した最初の作品だそうです。その分、4となった本作に対しても原点の魅力と挑戦を練り込んでいたのかもしれません。

周りのお客さんも大人が多かったのですが、映画館に染み渡る一体感。和やかなムードと、シリアスなシーンの緊張感、悲しいシーンの寂しさを共有できていると感じるほど。

終わりにはつい拍手してしまいそうな雰囲気が出ていました。(隣の方は拍手していました)

(創業者エド・キャットムルの著作)

* * *

見ようか迷っている人はぜひ、劇場に足を運んでください。期待は必ず超えてくれると思います。

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前作を見ていない人はこちらもどうぞ。

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